おすすめ優良企業紹介 〜株式会社ラクト・ジャパン〜

ラクト・ジャパンってどんな会社?

ラクト・ジャパンは東証一部上場企業で、乳原料やチーズといった乳製品に特化した専門商社です。乳原料とチーズの国内輸入シェアは全体の約3分の1を獲っていて、国内の同業者の中では1位です

チーズの輸入量だけでも全体の2割のシェアを獲っており、こちらも国内1位です乳原料は乳業メーカーに納入したり、飲料メーカーやお菓子メーカーに原料として供給したりしています。

 

なぜオススメしているのか?

食品の専門商社と言えば、三菱食品、日本アクセス、国分グループ、伊藤忠食品などに人気が集中しがちです。しかし、これら4社は「食品の総合商社」ですので、お米やお菓子や野菜など、食品全般を満遍なく扱うため、全国的な人気があります。

対して何かしらの分野に特化している会社は、その分野に事業を集中しているため、総合商社では知り得ない独特な知恵とノウハウを持っています。そこに自社の優位性があり、業界内で優位な地位を築き上げています

この記事で取りあげるラクト・ジャパンは、乳原料で圧倒的な地位を築いてる会社です。しかしながら、食品業界を志望する就活生からのあまり知られていません。

同社は原料を扱う商社のため、スーパーやコンビニに並ぶ商品の会社にも名前がないなど、世間への社名露出の機会が極端に少ないので、就活生からの認知が低い状態になっています。

注目すべき箇所として平均年収も挙げられます。最新の発表資料では、ラクト・ジャパンの平均年収は831万円です。
食品商社トップ企業の平均年収を見ますと、

三菱食品(648万円)

日本アクセス(543万円)

国分グループ(439万円)

伊藤忠食品(649万円)

決算資料からは高い生産性から一人当たり約5億円弱の売上を上げています。

 

ラクト・ジャパンの魅力的なところ

スーパーやコンビニなどで販売される最終製品ではなく、原料を扱っていることが最大の魅力です

最終製品を扱うことは、小売店(スーパーやコンビニ)の意向に沿わなければならないため、バイヤーからの急な注文に対応しなければいけない時があります。急な注文があるのは、売上げが増えるため非常に良いことなのです。しかし逆もまた然りで、いつもは毎週10ケース注文してくれるのに今週は全くない。という事態も起きてしまうのです。つまり、小売店の需要の強弱に左右されてしまう訳です。

しかし、ラクト・ジャパンは、小売店の需給のバランスに影響されにくい構造になっています。乳製品の原料を扱うため、主たる顧客は最終商品を作る会社です。乳業メーカーや飲料メーカー、お菓子メーカーなどです。メーカーは原則として生産計画を1年単位で「今年はこれを作る!」と決めていますので、1年を通しての売上げの見込みが立てやすいです。さらにメーカーが顧客ですので、メーカーも休んでいる土曜日や日曜日に出勤することは、基本的にありません

もうひとつの魅力は、顧客企業の商品開発に関わりやすいところです。たとえば、ロッテや江崎グリコのようなお菓子メーカーに入社した場合、商品開発を志望したとしても、キャリアの最初は営業職が一般的。現場のニーズを知らないと、売れる商品を開発することはできないと考えているためです。

そして仮に、営業職で頑張って結果を出したとしても、本当に商品開発の仕事に就けるのかはまた別の問題なので、全く保証はないのです。食品メーカーで商品開発は意外に狭き門なのです。
さらには、ロッテだとしたら、ロッテの商品しか扱えない。江崎グリコだとしたら、江崎グリコの商品しか扱えないといった側面も存在します。

しかし、原料を扱う商社は違います。「ウチで扱う原料が、貴社の新商品の生産に対して、どれくらいの量が必要なのか?」ということで、早ければ入社早々、顧客企業の商品開発に関わることができますラクト・ジャパンの場合は、乳原料です。よって、1人の社員が複数の乳業メーカーや食品メーカーを担当して、それぞれの会社の新商品の開発に乳原料というアプローチで関わることができるのです。

近年では、東南アジアの市場を開拓していることも注目です。直近の10年の東南アジアでの乳製品の消費量は1.5倍増しになっていて、海外のシェア拡大にも力を入れています

 

働き方や福利厚生は?

原料を扱い、主たる顧客はメーカーであるため、基本的には土日休みです。急な対応も滅多にないため、残業もそれほどありません。

逆に、最終商品を扱う食品商社の働き方は大変です。主な顧客がスーパーマーケットやコンビニエンスストアといった小売店のため、顧客企業の販売応援や入荷の立ち会い、バイヤーの方との打ち合わせがあったりなどで、土曜日や日曜日も通常どおりに出勤する食品商社が結構多い。さらに大変なのは水産品を扱う食品商社です。魚市場で競り落とさないといけないため、魚市場に午前3時に出勤とかもあります。世間的に有名な商品を扱うことの誇りと大変さはセットなのかもしれません。

 

どんなタイプの就活生が活躍できそうか

直近の連結決算より、売上げが1167億9400万円を、たった285人の従業員で成し遂げています。従業員1人当たりに計算しますと、1人で4億980万円を売り上げていることになります。土日祝日をしっかり休んで、残業もほとんどせずに、4億980万円です。社員各々の生産性が高すぎることが、よくわかります。1時間当たりでできる仕事の量とクオリティが格段に高い、ということです

なので常人では3時間かかる仕事を1時間で完了できるほどの仕事の速さが、当然として求められます。これが他の商社とは全く違った特徴だと考えます。

商社の仕事は、自身を真ん中において、顧客それぞれに対しての「調整」と「交渉」です。よって、A社を立てて、B社も立てる。こういった感じの高いレベルでのコミュニケーション能力が非常に厳しく問われます。よって、この会社に限らず、商社は総じて、面接のレベルが高いですね。

扱っている商品は海外から持ってきますので、現地で交渉をしますし、東南アジアなどの海外にも進出しているので、駐在とかも十分に有り得ます。なので「転勤をしたい」とか「国外でガンガン仕事をしたい」と考えている就活生にとっては、絶好の企業です

 

まとめ

ラクト・ジャパンについてまとめてみました。少数精鋭の専門商社であることがわかりましたね。さらには、原料を扱うことの優位性を活かした、ワークライフバランスが実現している企業でもあることも理解できたのではないでしょうか

原料を扱うため、世間的な知名度は高くありませんが、最終製品を扱う食品メーカーに対しては、多大な影響力を持っている企業です。就活生であるあなたがこの記事を読みまして、グッときましたら是非、受験する企業の候補として、ラクト・ジャパンをもっと詳しく調べてみることをオススメします。

ラクト・ジャパンのホームページ

 

 

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